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ネイティブと同様のフランス語能力を身につける。P君(小学校4年生)
目標
ネイティブと同様のフランス語能力を身につける。
勉強しようと思ったきっかけ
お父様がフランス人のP君。ご家庭の方針として、フランス語はネイティブと同等の能力を身につけさせたいとのことで学習を積み重ねてきました。日本の小学校に通いながら、フランスの遠隔教育(公立義務教育)を受講しています。ただし、それだけだとスピーキング能力が弱くなってしまうので、喋る機会を多くとれるようにLSAを選びました。
受講コース
マンツーマン固定制コース(8回/月)
受講期間
4年(現在継続中)
カスタマイズポイント
フランス語を「国語」として学習しているP君。ホーム・スクーリングで学習したことを会話の能力につなげるためにLSAを受講しています。そのためLSAでは喋る機会をたくさん作ることにフォーカスを当て、ご家族の意見を尊重しながらレッスンをカスタマイズしました。
ターゲットはフランス語で、A. 自分から簡単に喋れるようになること、そしてB. 自分で質問することができること、この2つです。この生徒さんの場合、何を学習して行くかということよりも、むしろどのようにレッスンを進めて行くかの方が大切で、いつもレッスンの中の課題を通して、この2つの力を引き出すようにしていきました。
具体的なレッスンについては、①学齢に沿ったテキストを使い、必ずフランス語だけを使用してレッスンを行います。②文章を読んでもらい、その後で内容説明をしてもらい、先生のサポートのもと主旨の理解を深める。③次に文法や単語の説明をして細やかな理解を深める。④これらの学習過程でもしも言葉につまるような場合は、先生が絵を描いて説明したり、逆に先生がその絵から質問したりすることで、A. 自分から喋る、そしてB. 自分から質問する、この力を養っていきました。
LSAスタッフからのメッセージ
今日の学校での出来事や、今夢中になっている趣味を話してくれるP君。まだまだかわいらしい子どもだなぁと思っていたら、最近では「〇〇さんそうではなくて、こういうことです」と、小惑星探査機「はやぶさ」奇跡の生還ドラマの状況説明を経緯や理由も加えて説明してくれるようになりました。
フランス語の学力も、いつフランスに帰国したとしても過不足ない力となっています。学習成果を測ろうと受けて見たDELF検定も好成績で合格、ますますこれからが楽しみなお子さんです。
レベル
Before
After
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